あまじょっぱいパンケーキ
こんにちは、めいなです。
パンケーキ、みなさんはどうやって食べますか?
ベーシックなメープルシロップ&バター
ホイップクリームにイチゴをトッピング
アイスとバナナにチョコシロップ...
などなど、いろんな食べ方がありますが、海外 (特にアメリカ) ではまたちょっと違ったパンケーキの楽しみ方があるんです。
どういう食べ方かと言うと...
メープルシロップ×ソーセージ
なんです!
ちょっと想像できない...と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、甘じょっぱい味がクセになるんですよ。
日本のマクドナルドでも定番にマックグリドルがありますが、ちょうどそんな感じの味です。
ソーセージの代わりにベーコンで同じようにメープルシロップをかけたパンケーキと食べるのもメジャーです。ぜひ一度試してみてくださいね!
アメリカでは他にもあまじょっぱい食べ物が人気!
例えば、ポップコーンでもチェダーチーズ味とキャラメル味が混ざっているものを多く見かけます。
そのほか、ワッフルにフライドチキンにメープルシロップという組み合わせもあるんですよ!最近日本にも専門店がオープンしているようですね。
r.gnavi.co.jp
では今回はここまで!
海外の計量表記
こんにちは、めいなです。
ふわっふわパンケーキの続きです!
これまでの記事はこちら↓
eigo-de-cooking.hatenablog.com
eigo-de-cooking.hatenablog.com
eigo-de-cooking.hatenablog.com
前回は材料に使われていた英単語についてご紹介しましたが、今回は分量に使われていた英語について説明していきます。
実は今回の内容は今後のレシピでとても重要になってくるので要チェックです!
まず、レシピに書かれていた分量はこちら↓↓
¾ cup milk
2 tablespoons white vinegar
1 cup all-purpose flour
2 tablespoons white sugar
1 teaspoon baking powder
½ teaspoon baking soda
½ teaspoon salt
1 egg
2 tablespoons butter, melted
cooking spray
最初の牛乳の分量で出てくるcupですが、実はこれが海外レシピを使ってお料理するときの1番の引っ掛けポイントなんです!!
日本の1カップ=200mlというのは皆さんご存知かと思います。これ、世界共通だと思ってませんでした?
ですが、海外ではなんと、1カップ=250mlなんですよ!
そして、なんとさらにアメリカではまたこの基準が違っていて、1カップ=240ml (正確には237ml)となっているんです!
なんとややこしい…
海外のレシピで作るときはこの違いに要注意です!
今回のパンケーキのレシピはアメリカのレシピなので、1カップ=240mlで考えます。
牛乳3/4カップは180mlということになりますね!
中力粉1カップも240mlで計量します。
すでにお気づきかもしれませんが、日本のレシピでは小麦粉などの分量はグラムで表すことが多いですが、アメリカなどではカップで計ることが多いんですね。
なのでこれからもレシピを見ていく時にはカップでの計量が基本になってくるので、こちらのブログでは3/4カップ(=180ml)という感じに換算後の分量も書いておきますね!
では、次にtablespoonとteaspoonに注目してみましょう。
テーブルスプーンにティースプーン、なんとなくイメージが湧くという方も多いかと思いますが、テーブルスプーン=大さじ、ティースプーン=小さじということになります。
分量はまた日本と海外で違うんでは?と思った方…安心してください(笑)
こちらは日本と同じで、大さじ=15cc、小さじ=5ccです。
ちなみに、↑ではtablespoon、teaspoonと書かれていますが、レシピによってはtablespoonをtbsp、teaspoonをtspと略して表記しているケースもあります。bが付くか付かないかで意味が違うので要注意ですね!
では最後に、今回の内容はとっても重要なのでまとめておきます。
Cup = 240ml (米国)、250ml (その他)
Tablespoon (tbsp) = 15cc
Teaspoon (tsp) = 5cc
しっかり覚えておいてくださいね〜!
ふわっふわパンケーキの材料
こんにちは、めいなです!
ふわっふわパンケーキの続きです。
これまでの記事はこちら↓
eigo-de-cooking.hatenablog.com
前回はfluffyの意味をご紹介しましたが、今回はパンケーキの材料に使われていた英語について解説していきたいと思います。
まず、材料はこちら
↓↓
¾ cup milk
2 tablespoons white vinegar
1 cup all-purpose flour
2 tablespoons white sugar
1 teaspoon baking powder
½ teaspoon baking soda
½ teaspoon salt
1 egg
2 tablespoons butter, melted
cooking spray
milk, white sugar, baking powder, salt, butterというのは既にお馴染みの英単語ですよね。
white vinegar, all-purpose flour, baking soda, cooking sprayは初めて耳にするという方も多いのではないでしょうか?
White vinegarは欧米でポピュラーなお酢の種類で、ピクルスやマヨネーズ、ドレッシングを作るのに使われたりしています。日本では少し手に入りにくいので、穀物酢で代用さればOKかと思います。
ちなみに、ホワイトビネガーは無色透明で、穀物酢はちょっと黄色っぽいという見た目の違いもあります。
All-purpose flourは、まずflourはご存知の方も結構いらっしゃいますよね?
はい、小麦粉のことです。
All-purpose flourは直訳して「何にでも使える小麦粉」ということなんですが、なんだかかなりアバウトで何を指してるのか全くわからないですよね笑
実は、all-purpose flourは中力粉のことなんです。
ちなみに、薄力粉は英語でcake flour、強力粉はbread flourになります。中力粉はケーキとパン以外の何にでも使える小麦粉ということなんですね!
また、flourの発音ですが、花のflowerと同じなんです。実は英語ではスペルが違っても発音が同じということもあるんですよ!
次に、Baking sodaは重曹のことです。ベーキングパウダーとは別物なので注意してくださいね!
アメリカでは Arm & Hammer というブランドのベーキングソーダが有名です。
日本でも最近お掃除に重曹を使うのがポピュラーになっていますが、Arm & Hammer からは重曹を使ったお掃除用品も販売されています。
さらに私がアメリカのスーパーで見つけてびっくりしたのが、Arm & Hammerの歯磨き粉!
重曹が使われた歯磨き粉なんです笑
物は試しと思って買ってみたんですが、これが自分の中で大ヒット!普通の歯磨き粉とは違って口に入れるとサラサラして泡立たない水のような感じになるんですが、洗い上がりはツルツルでとってもすっきり。歯の色もワントーン上がるような??
今では海外に行って見つけると必ず買って帰ってきます笑
最後のcooking sprayはフライパンにスプレーして使うタイプのオイルで、薄く均等に油が引ける超優秀アイテムです!
ただ、日本ではなかなか手に入らないので、レシピの日本語訳ではサラダ油に変えています。
いかがでしたでしょうか?
中力粉のように日本にある食材でも英語では名前の表現が面白かったり、cooking sprayのように日本では一般的ではないものが使われていたり、パンケーキ1つ作るにしてもいろんな発見がありますね!
本日紹介した食材は英語のレシピで沢山使用されてるので是非覚えてくださいね!
Fluffyはふわっふわ!
こんにちは、めいなです。
前回紹介した、パンケーキレシピは試していただけましたか?
eigo-de-cooking.hatenablog.com
今回は、元のレシピの英語について解説していきたいと思います!
今回注目したいのはタイトルにあるfluffy(フラッフィー)という言葉。
一般的には「ふわふわな〜」「ふんわりとした〜」というのが辞書に載っていますが、私は敢えて、美味しそうな響きにするために「ふわっふわ」と訳してみました笑
Fluff(フラッフ)という言葉が「ふわふわしたもの」という名詞で、そこにyがつくことで「ふわふわな〜」という形容詞になります。
英語では名詞にyが付くと形容詞になるものって多いですよね。
例えば、
dream (夢) → dreamy (夢のような〜)
shine (輝き) → shiny (輝いた〜)
などが挙げられます。
yには「〜な感じ」というニュアンスがあることを覚えておくとわかりやすいですね!
ちなみに、shineはyが付いたときにはeが消えてしまっていますね!気づきましたか?
このようにeで終わってる名詞の場合は、yを付ける時にeが取られることが多いで、それも覚えておくと便利ですよ!
ところで、Fluffというマシュマロクリームはご存知ですか?
輸入食品スーパーなどでもたまに見かける商品ですが、商品名の通り、ふわっふわのクリームなんです!
トーストにピーナッツバターとFluffを付けて食べるととっても美味しいので、見つけたら是非試してみてくださいね!
ちなみに、私がこのfluff、fluffyという単語の意味を覚えたのもこのマシュマロクリームのFluffがきっかけでした笑
こういう風に何かと紐づけて単語を知っておくと覚えやすいですよね!
最後に、fluffyという言葉ですが、食べ物以外にも色々と使うことができるのでご紹介します。
fluffy cloud → ふわふわした雲
fluffy dog → モフモフな犬
fluffy blanket → 毛がふわふわした毛布
犬や毛布のように毛のあるものにあると、軽いふわふわというよりも、毛がふわふわしているといったニュアンスになるんですね。
さて、Fluffyという言葉、イメージが付くようになりましたか?
日常生活でふわふわなものを見つけたら是非この言葉を思い出してくださいね!
アメリカの朝食の定番!ふわっふわパンケーキのレシピ
こんにちは、めいなです。
本日は朝食の定番、パンケーキのレシピをご紹介します!
レシピ元はこちら↓↓
4人前 (8枚)
所要時間 25分
<材料>
牛乳 3/4カップ (=180ml)
ホワイトビネガー(穀物酢などで代用可) 大さじ2
★中力粉 1カップ (=240ml)
★砂糖 大さじ2
★ベーキングパウダー 小さじ1
★重曹 小さじ1/2
★塩 小さじ1/2
卵 1個
溶かしバター 大さじ2
サラダ油 or バター 適量
*カップの分量の換算方法はこちらをチェック↓
eigo-de-cooking.hatenablog.com
<作り方>
1. 牛乳にホワイトビネガーを中ボウルに入れて合わせ、5分間置いておく。
2. ★のすべてを大きめのボウルに入れて合わせる。
3. 卵と溶かしバターを①に混ぜ合わせる。
4. ③の中に②を入れ、ダマがなくなるまで混ぜる。
5. 大きめのフライパンを中火で熱し、サラダ油かバターを薄くひく。生地1/4カップをフライパンに落として、表面がぷつぷつしてきたらひっくり返し、下の面に焼き色がつくまで焼く。
ホットケーキミックスを使わない本格パンケーキですが、簡単でとっても美味しいですよ!是非試してみてください!
はじめまして!
こんにちは。めいなと申します。
今回、海外のレシピを使って、
海外の料理を学ぶことはもちろん、ついでに英語や外国の文化も勉強しちゃいましょー!
というコンセプトのブログを立ち上げることにしました。
このコロナ禍で、家でお菓子作りやお料理をする機会がぐんと増えましたよね!
一方、コロナによって海外旅行に行って現地の食事や文化を楽しむということが難しくなってしまいました…
そんなみなさんのために、こちらのブログでは海外のレシピサイトから私のおすすめするものをご紹介し、おうちで楽しくクッキングしながら海外旅行気分を味わっていただければと思います!
レシピの紹介では日本語訳を付けるので、英語がちょっと苦手…という方にも楽しんでいただけるのではと思っています。
また、日本語訳にあわせて、英語のポイントや海外の豆知識なども盛り込んでいきたいと思いますので、英語や外国の文化の勉強にも役立てていただければ幸いです!
更新のタイミングは不定期になってしまうかもしれませんが、みなさんどうぞよろしくお願いします!