海外の計量表記
こんにちは、めいなです。
ふわっふわパンケーキの続きです!
これまでの記事はこちら↓
eigo-de-cooking.hatenablog.com
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前回は材料に使われていた英単語についてご紹介しましたが、今回は分量に使われていた英語について説明していきます。
実は今回の内容は今後のレシピでとても重要になってくるので要チェックです!
まず、レシピに書かれていた分量はこちら↓↓
¾ cup milk
2 tablespoons white vinegar
1 cup all-purpose flour
2 tablespoons white sugar
1 teaspoon baking powder
½ teaspoon baking soda
½ teaspoon salt
1 egg
2 tablespoons butter, melted
cooking spray
最初の牛乳の分量で出てくるcupですが、実はこれが海外レシピを使ってお料理するときの1番の引っ掛けポイントなんです!!
日本の1カップ=200mlというのは皆さんご存知かと思います。これ、世界共通だと思ってませんでした?
ですが、海外ではなんと、1カップ=250mlなんですよ!
そして、なんとさらにアメリカではまたこの基準が違っていて、1カップ=240ml (正確には237ml)となっているんです!
なんとややこしい…
海外のレシピで作るときはこの違いに要注意です!
今回のパンケーキのレシピはアメリカのレシピなので、1カップ=240mlで考えます。
牛乳3/4カップは180mlということになりますね!
中力粉1カップも240mlで計量します。
すでにお気づきかもしれませんが、日本のレシピでは小麦粉などの分量はグラムで表すことが多いですが、アメリカなどではカップで計ることが多いんですね。
なのでこれからもレシピを見ていく時にはカップでの計量が基本になってくるので、こちらのブログでは3/4カップ(=180ml)という感じに換算後の分量も書いておきますね!
では、次にtablespoonとteaspoonに注目してみましょう。
テーブルスプーンにティースプーン、なんとなくイメージが湧くという方も多いかと思いますが、テーブルスプーン=大さじ、ティースプーン=小さじということになります。
分量はまた日本と海外で違うんでは?と思った方…安心してください(笑)
こちらは日本と同じで、大さじ=15cc、小さじ=5ccです。
ちなみに、↑ではtablespoon、teaspoonと書かれていますが、レシピによってはtablespoonをtbsp、teaspoonをtspと略して表記しているケースもあります。bが付くか付かないかで意味が違うので要注意ですね!
では最後に、今回の内容はとっても重要なのでまとめておきます。
Cup = 240ml (米国)、250ml (その他)
Tablespoon (tbsp) = 15cc
Teaspoon (tsp) = 5cc
しっかり覚えておいてくださいね〜!